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by
dido
2021年4月7日
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ボクは「本の守り人」。
水曜日の図書館は二人の特別な日
/とおら
「さっきはごめん。」 (どうしてもキミの涙が気になって…) こんな風に、図書館で女の子に声をかけてのは初めてのことだった。 ここは森の中の小さな図書館。 これはボクの昔話。淡い恋の思い出。
ファンタジー
完結 6ページ
部屋に入った途端、「綻びの風」は、嵐のようにうねった。カノジョに連れられて、ボクの結界の中まで風が入り込んできた。
5ページより
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