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by
mi9m
2021年8月5日
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白銀に祝言
/都築七美
白銀の髪、琥珀色の瞳。 浮世離れしたその姿は、ゾッとする程に美しい。 「私のとこ、くる?」 22歳の、春。 その日から、美しい少年は ―――私の息子になった。
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完結 319ページ
そして銅鏡に触れる詩の手に、自身の大きな手を重ねた。
「―――これからも、大事にしてね?」
242ページより
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