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by
しあ
2021年9月19日
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残り火【完】
/しんのすけ
あの日肩を震わせながら「ごめん」と言った彼は、今にも消えそうな残り火みたいだった。
二階の人がみんな不在だったおかげか、家を出る時十七時半だった時刻はまだ四十五分だった。
20ページより
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