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by
近江結衣
2021年10月9日
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飴を口の中で転がして溶けていくまでの時間、みたいなお話
飴玉と雨催い
/海乃くらげ
先輩の瞳が好きだった、だけなのに。
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完結 14ページ
「あ、きみは雨の日に出逢ったから、アメちゃんだね」
なんて振り返った先輩。雨に濡れても、束になった前髪に隠されてその瞳は見えなかった。
「じゃあね、アメちゃん」
9ページより
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