by
「俺の隣に立つには俺が大事にしてるものを、同じように思ってくれる女じゃなきゃダメなんだよ。護られる事を当たり前ぇみたいに思ってる女じゃダメなんだよ。組員を敬う事が出来る女じゃなきゃダメなんだよ。だから玲央以外考えらんねぇんだ」

「・・・っ」

「お前の気持ちが本当だとは思ってねぇが、本当だとしたら、俺はお前の気持ちには答えられない。お前では霧島は護れねぇし、俺が玲央以外の女を愛せねぇんだよ。悪いな」

「・・・っ」

「玲央邪魔したな、続けてくれ」
326ページより