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そもそも会いたいと思うのも、遅くまで帰りを待っていられるのも、ご飯を作るのだって、彼の嬉しそうな顔を見たいからだ。 自分の気持ちを言葉にするのは得意じゃないけれど、こんなに喜んでくれるなら、これからはもっとたくさん伝えようと思う。