ピーク・エンド・ラバーズ

作者月山 未来

「嘘つき。俺のこと、ちゃんと好きじゃん」
おんなじ"好き"を、いつになったら返せるだろう。






惹かれた、というよりも

絆された、といった方が

正しかったかもしれない


とにもかくにも

遊び人だったクラスメートが

彼氏になりました。




画像タイトルを入力…






「……西本さん、俺のこと、嫌い?」



いつも不安そうに確かめる彼に

少しだけ、腹が立って



「ねえ、手繋いでいい?」



初心なふりして伺いを立てる仕草を

可愛い、とか思ってしまって



「この前だって、あの人に触られてた」



ちょっとしたことですぐ不機嫌になる。







これはきっと、彼の純情と私の怠惰


僅かに芽生えたあの日から

しっかり根付いた今日までの

遠くてもどかしい回り道







「俺を捨てないで」








・・・・・・・・・・・・


Attention!


この物語は、法律・法令に反する行為を

容認、推奨するものではありません。

未成年の飲酒は法律で禁止されています。


・・・・・・・・・・・・