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____でも私だって、
嫌とか、そういうことじゃない。

どう言えば良いか分からず、でもきゅ、と男のスウェットを弱く握ったら溜息をこぼされてしまった。

「やっぱ無理。」

「え。」

「照れてるだけとかそういうのなら、我慢しない。
流石にもう、俺はお前のこと抱きたい。」

直球な言葉に、反応を返そうとしたその全てを、重ねてきた唇に呑まれてしまった。
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