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小さな鞠花に跨がるように、覆い被さった。

「……んぅ……ふぁ………あっ……み……ちと……」

小さな小さな唇に貪るようにキスをする。

鞠花も一生懸命俺に答てくれる。

「鞠花、息止めんなよ??鼻で息しろ」

喘息あるんだから

「…ハァ…ハァ……はな?……んっ……んん……ふぁ……」

とまらねぇ……

まだキスだけなのにすげぇ気持ちいい……

ゆっくり唇を離し、シャツの裾から手を入れる。

「あっ」

それだけでも、ビクンと反応する鞠花

「大丈夫だから俺に任せろ。」

「うん」

真っ赤になった鞠花から、シャツを脱がせると淡い黄色の下着が露わになった。

”チュッ”

と首元から鎖骨、胸にキスを落とす

昼間俺がつけた紅い花も鞠花にしっかり咲いていた。

「あっ……はぁ………また……みち……んっ…かんで…」

「噛んでんじゃねぇ。印だ」

「し……るし??…あっやっ」

ブラのホックを外す。

「そう。鞠花は俺のもんって印。これを見えれば大抵の男はお前にチョッカイださない」

「……んぁ!……あっ…はぁ…」

片方の胸を下から掬うように触れて

もう片方を口で触れる。

「…んぁ!!……んっ……あっ……ハァ………やぁ!!……ハァ…」

俺の一つ一つの動きに反応してくれる鞠花。

「ここ……痛くねぇか??」

胸元の2つの跡………一生残る痣

「ハァハァ……い…たく……ないよ?…でも………気持ち悪いから……見ないで??」

「これも、背中の痣も気持ち悪くなんかねぇよ。鞠花が一人で頑張ってきた証だ」

ペロリと胸の痣を舐める。

「んぁ!!!……みち……だめ…」

「気持ちいいくせに」

再び、鞠花を愛撫した。

「……んふぅ……あっあ……ハァ……ん!!……やぁ!!……あっ…」

「ハァ鞠花……いいか??」

確かめると、十分に潤っている。

「…ん…」

「痛かったら、泣き叫んでもいいし、俺の背中でも腕でも引っ掻いても噛んでもいい。だけど……俺を拒否だけはしないでくれ」

「………うん」

鞠花は綺麗に微笑んで、細い手でそっと俺の頬をなでた。

……もう…止まらねぇ

鞠花、お前がほしい
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