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by
レン
3月25日
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消えない傷を残せたら、それはもう愛でしょう?
低体温症
/孝槻睦月
15歳。冷たくて薄暗い路地裏で出会った彼の体温は私をおかしくさせた。 そして、16歳──再び出会った彼は私に素知らぬ顔でこう言った。 「はじめまして」 本当に、嘘吐きにもほどがある。
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連載中 53ページ
それは軽口のようでいて、どこか真摯さが込められた言葉のように思えた。
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