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藤川みはな
7月24日
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私の恋は、きっと線香花火に似ていた。
きっと散りゆく恋だった
/如月深紅
8年間の片思いの末、大失恋をしたマミが公園で出会った男もまた、同じように失恋をしていた。 花火大会の片隅でふたり、小さな手持ち花火。
ショートストーリー
完結 21ページ
頬を濡らす涙が、静かに地面に落ちる。
おかしいな、一人の時は全然涙なんか流れなかったのに。
17ページより
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