作品を探す
ランキング
書籍化作品
コンテスト
ログイン
新規登録
by
レン
9月14日
シェア
初対面の私を愛する貴方は人違いをしている。
追憶の愛情 ~想い出せない貴方へ~ [完]
/HARU
父親が残した借金を返す為に 大学を諦めデリヘルで働いている 私の名は佐原(さはら)柚月(ゆづき)。 いつものようにホテルの一室に向かい 初指名された人と顔を合わせた瞬間 細い切れ長の目が印象の 綺麗な顔立ちをしたイケメンに 目を見開かれ 同時に切なそうな顔をされた。 「はじめまして。"花"です」 不思議に思いながらも源氏名で名乗れば 「…俺の事、覚えてなさそうだね」 彼はそう言って私の頬をさすると そんなよく分からない事を言った。 だって私と貴方は初対面でしょ…?
不良LOVE・アウトロー
完結 446ページ
「…そっか。じゃあ海斗が
私に報告してくるまで待ってる。
啓君本当にありがとう」
446ページより
この作品を読む
446ページを読む