静まり返った屋上に1人
屋上を上ってくる足音が聞こえる。
屋上のドアを開けて
先輩が入ってくるのが目に映る。
きっとこれが私の
人生で最初で最後の告白になる。
「先輩のことが好きです」
でも、この恋が実ることはない。
「ごめん、俺好きな人がいるから」
ほらね。だから
「その恋、私に応援させてください」
私の代わりに、幸せになって
静まり返った屋上に1人
屋上を上ってくる足音が聞こえる。
屋上のドアを開けて
先輩が入ってくるのが目に映る。
きっとこれが私の
人生で最初で最後の告白になる。
「先輩のことが好きです」
でも、この恋が実ることはない。
「ごめん、俺好きな人がいるから」
ほらね。だから
「その恋、私に応援させてください」
私の代わりに、幸せになって