学年1モテるゆや君を私、野乃は応援していた、ファンクラブのようなものに入って。でも私は遠くから見てるだけで十分だから。ある日泣いてるゆや君を見ているのがばれて喋りかけられる。それがきっかけで仲良くなった2人。このまま付き合えるかもなんて、現実はそうはうまくいかなかった。だって、ゆやくんが抱えている…

私が好きになったのは最初はかっこいいってだけだった。


でも君を見ていると、

部活は一生懸命やったり、

何かがあったら助けてくれたり、

みんなを笑顔にさせることができたり、

いいところばかり…


どんどん好きになっていく。


けど、君を困らせたくないから、

私は君には近づかない。


そう決めたはずなのに

君のことを考えると泣いてばかり。


だから私が君の横にいられるように強くなるから、



信じられるときがきたら手をとってほしいな。