楓花が置かれた状況はリョウの愛情を信じられなくなってしまうほど過酷なものだったんですね。MILKから読ませてもらってきたのでリョウの眩しいくらいの無限の愛情を私は見てきたのでそれが信じられなくなって自棄になり自分を酷く扱う楓花が苦しくて。あんなに注いでもこんな風に拗れてしまうんだととても苦しかったです。だからこそ、その都度きちんと向きあって気持ちを伝える事の大切さを改めて気づかせてもらいました。樹も大好きな楓花が自分を酷く扱う姿を見て苦しんでたんだな。このシリーズに出てくる男性はほんとにシャイだな。わかりづらいな(笑)でも深い深い愛情いっぱいだ!リョウにとって楓花は血の繋がりがないからこそリョウの奥深くから愛おしい気持ちを溢れ出してくれた守るべき大切で特別な存在だったのだと思います。咲坂さん。本当に奥の深い作品をありがとうございました。