平凡な高校生活を送っていた。そんなある日、双子の妹は私にある提案をする。私は双子の妹の代わり。悪戯で入れ代わり貴方に出会った。貴方に愛されたい…貴方は私のもの…。そう想ってはいけませんか?





双子の妹が始めた夜遊び。


そんなことは私に関係なかった。


なのに妹のある一言により巻き込まれ、貴方に近付いてしまった。


こんなに近くにいるのに、触れられそうな距離にいるのに、どうして貴方は私を見てくれないの?





……ねぇ、気づいてよ





「こ、の……エロ猿!」


「……上等だ」