「ずっと、あたしのこと、騙してたの・・・!?」





見知らぬ知人





「お前みたいな女、抱いたのが間違いだった。」





いつの間にか作られていた因縁






「・・・ごめんねぇ。」





「あなた達、誰?」






あたしは、あなたたちの顔も知らないのに。










キレイなものしか目に映らない。あたしの世界はいつだって、カラダが1人で歩いてる。





「おれの声、次会うまで覚えてなよ!」






なのにあなたのコトだけは、頭から離れていかないの。





顔も見えない、あたしのお星さま。








*法律に違反する描写(飲酒、喫煙、暴行など)がありますが、それらを推奨しているわけではありません