私とプロバスケット選手と奏くんのお話。当時の私は、ずっとプロバスケット選手である彼・新井さんを追いかけていた。好きで好きでたまらなかったのだ。好き故に彼のことでたくさん泣いた。そのたびに、奏くんは側に居てくれた。
だいたい4年間ぐらいこんなことが続き、ある日から自分の気持ちに向き合わなくてはなら…

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今年の秋は金木犀の匂いがしないね。

今日の空は綺麗な橙色だ


頬を水滴が一的滑り落ちた。


綺麗な人生なら良かった。



ノンフィクションと私の願望が詰まった、おとぎ話


この作品はフィクションです。