闇に咲く華ー龍騎士の仮面 ー

作者みぃ仔

神子芝財閥の一人娘 神子芝 満里奈
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清宮組 若頭補佐 二階堂 晶

2人の愛の物語が今始まるー…。

2人の仮面は破られるのかー…。

「ねぇ、今度何処か連れてってよ!」


「すみません、仕事がありますので。」


今日も貴方は優しくあしらう。

でも、私は知っている…。

あの人のために仮面を被ったことを。


私が愛した人は、本当の自分を偽者の自分で隠した人ー…。


それは強く、揺るぎない"忠誠心"。


そんな貴方を知っているからー…。

私は惹かれたのかもしれない。



「今日、出かけませんか?」


「仕事、忙しいって聞いたよ?」


いつも強気の彼女は、時に弱さをみせる。

私は知っています。

私のお慕いする人は、

姫を支えるために、守るために弱い自分を偽物の強い自分で隠したお人ー…。


それは強く、揺るぎない"友情"。


そんな彼女を知っているからー…。


俺は惹かれたのかもしれないー…。



神子芝財閥の一人娘

神子芝 満里奈

✖️

清宮組 若頭補佐

二階堂 晶


「これだから目が離せねぇんだよ。」


私にみせる素の貴方をー…。


「ごめん…迷惑かけちゃったね。」


"俺"にみせる素のお前をー…。


私はー…。

"俺"はー…。


「愛しているの。」

「愛しているんだ。」



闇の中でもがく美しい華は、龍騎士に仮面を剥がされるー…。