完結お疲れさまでした。ずっと心がじわじわと苦しい感じでしたが、最後まで更新を追えて嬉しかったです。朔郎さんの人間失格の説明を聞いたときは何だか嵐のことみたいだなと思っていて、菫自身の人間失格の告白を聞いたときは高校時代の菫の外見の表現に納得しました。南が菫に近づいた動機は綺麗なものではなかったかもしれないし少し計算高いようなところもあったけど、どこか憎めなくて、最終的には菫の背中を押してくれる大切な存在だったなと思います。
悲しい気持ちはありますが、なんとなく2人らしい結末のような気もしました。これからも菫と嵐はお互いの存在が強く残り続けるのでしょうか…私も強く印象に残るくらい大好きな作品になりました。ありがとうございました!