最初で最後の愛を思い知れ

作者宮崎笑子

女性経験は豊富だが恋愛経験はゼロに等しい社畜、野村武。そんな彼が出会ったのは、新入社員の氷室遥。遥には大切な恋人がいて、想う相手がいることを羨ましく思っていた武だが…?

恋人のいる女にばかり手を出す野村武は、

自社に新入社員として入社してきた氷室遥に

興味を持つようになる。


遥には恋人がいて、

武は、そんな遥にいつもみたいに手を出すことができなくて。


愛ってなんだ?

どうやったら好きになってもらえるんだ?

恋って、どうするんだっけ?



「女なんて、みんな一緒だよ」

「カレシがいたって俺に誘われたら平気で足開く」



最低なことを言う武の目がさみしそうで、

遥はどうしてもひどい男だと割り切れない。


不器用なふたりの近づきそうで縮まらない距離と、

じれったくて甘ったるい攻防戦。