「なぁ、あんた、俺の女になれ」

「は?…ゴホン、お客様、申し訳ございませんが間に合ってます。」

「は?」

「ですから、そういうのは間に合ってます。他を当たってください」

にっこりと営業スマイルを浮かべて断るも目の前にいる男は楽しそうに笑う。



(少し)口の悪い女の子✖️諦めの悪い極道男

彼は、街でも有名な極道の時期若頭になる人で、




私はそこら辺に生えている雑草のような一般人




“何か”が起きない限りは話しかけることも、近付くことも無かった二人が“ある事”をキッカケに距離が近付いていく。








「なぁ、好きだ.俺と付き合えよ」





『…は?無理です。


そういうのは間に合ってますので』




「俺、本気なんだけど」




『私も本気です』





にこりと微笑んで得意の営業スマイルを浮かべると、彼もまた楽しそうに笑う










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初めまして!ひなたと言います。

完全俺得小説をご覧頂きありがとうございます(>人<;)


一気に大量更新したり、ちまちま更新したりと更新が極端ですがそれでも楽しんで主人公莉菜と晴人との恋を楽しんで頂けたらと思います。



2021/02/09→→スタンプ92.


しおり98もありがとうございます😂