「お前のこと、壊したいの」クズはそう言って、恋をする私をどこまでも甘く翻弄する
初めて、ちゃんと人を好きになった
だけど私の恋は"消費される"もの
そんな私に近付いて翻弄する男は
アイドルのような顔で女の子を食い散らかす
"消費する"側のクズだ
好きな人から与えられる愛を知らない私たちは
どこまでも不純で、混ざり合うのが難しい