恋をした。音のない世界を生きるあなたに──。
神経を貫くような痛みが走る。
痛みを感じ合うことで私たちは、
お互いをもっと──
近くに感じることができる。
色のない世界
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音のない世界
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・症状等とは一切関係ありません。
illustration:ミカスケ 様。