日記形式なのが、晶と真白それぞれの感情の推移がわかりやすく、すごく感情移入してしまいました。一度目に読んだ時は衝撃で、もう一度最初から読み直したのですが、初めの晶の幸せな文章が苦しく、切なかったです。最後のページでタイトルの意味がわかり、1ページ目と繋がるところがとても綺麗でした。