侯爵であるローラルドに気に入られているメイドのアンナ。
彼女は不眠気味だというローラルドの添い寝をすることになった。

緊張しつつも彼がよく眠れるならと思っていたが、
ローラルドの手がアンナの身体にふれる。

日々、アンナの身体の奥には火が灯り――