20年越しのファーストキス

作者小松

クラリッサは内気で恋愛に消極的な貴族の娘、
幼少期、自分がファーストキスを奪ったため気まずいまま疎遠になっていた幼馴染のカイが、いきなり結婚を申しこんできた。
再び少しずつ近づいていく距離に心は解けていくが、その陰に策略の匂いを嗅ぎ取ってしまう。