不器用なあまり問題児扱いされていた男子生徒と、なぜか彼に懐いた風紀委員さんが悪あがきに青春する話。
「死んだら海に還るって決めてるの」
自信満々な笑顔でそう言っていたはずが
今俺の目の前にいる。どうした、まじで。