わたしがいるのは、とあるマフィアのど真ん中。寵愛を受け逃げ出したいわたしの元に現れたのは鎖で繋がれている男――⋯。








「証拠を消す時は沈めればいい」



そんな口癖の貴方



きっといつか



わたしも貴方に沈められるのでしょう