あの日手を繋げなくとも、君のことが好きだった

作者伊藤猫

地元の駅に足を踏み入れ、昔の面影を残しながらも大分変ってしまった町並みを歩き、寂れた居酒屋に入った。

中村薫は中学の同窓会に参加する。
そこには初恋の人である堀綾香も参加していた。

久しぶりの堀との再会に中村は当時の思い出があふれ出てくる。


※小説家になろうにも掲載しております。