年下のカレに浮気され捨てられたごく普通の会社員モモ。
大好きだったカレはモモが買ってあげたギターと共に消えた。

間も無く30歳。

子供の頃に思い描いた大人の自分とはかけ離れた現状に落ち込む日々。
女としての自信も尊厳も失い失意の底にいたモモの前に謎の女、アカネが現れる。
自称35歳(多分嘘)、…

「臆病なんじゃない、慎重なだけ」


「弱いんじゃない、優しすぎるだけ」


歌を歌うように私に甘い言葉を囁いてくれた。

楽器を弾くように触れてくれた。


そんなアナタを信じていた。


ワタシ、モモ、マモナク、ミソジ。


絶望の淵に立っていたら深淵から変な女が這い出てきた。

年不相応のハデな服にシャネルのバッグ。

その中には「孫子の兵法」


「私の言う通りにすれば全てうまくいくよ」


なんなの。。。こいつ!?