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太陽が眠り、暗い空に月が輝く夜
“真面目”な彼は消え、オオカミが現れる。
「これは俺たち2人だけの秘密、だから。
もし誰かに言ったら……お仕置きするからな?」
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表:生徒会長/裏:“煉夏”3代目総長
*
×××
人見知り/重度の寂しがり屋
*
────────
「イイコだから、ベッド行こーか」
黒い瞳が私を捉え、甘く誘う。
差し出された手をとれば
「もっとおかしくなって。
俺で乱れて、俺しかいらないって言えよ」
熱くとろけるほどの甘い熱に溺れて
──もう、抜け出せない。
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きみを独り占めしたいから
オオカミさん、私を食べて。