オオカミさん、私を食べて。

作者Neno




太陽が眠り、暗い空に月が輝く夜


“真面目”な彼は消え、オオカミが現れる。




「これは俺たち2人だけの秘密、だから。

もし誰かに言ったら……お仕置きするからな?」




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表:生徒会長/裏:“煉夏”3代目総長

夏芽唯織なつめ いおり


×××


人見知り/重度の寂しがり屋

宇咲美音依うさみ ねい



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「イイコだから、ベッド行こーか」



黒い瞳が私を捉え、甘く誘う。

差し出された手をとれば



「もっとおかしくなって。

俺で乱れて、俺しかいらないって言えよ」



熱くとろけるほどの甘い熱に溺れて

──もう、抜け出せない。




きみを独り占めしたいから

オオカミさん、私を食べて。