これは、私、花宮雪音と茅野陽人先輩の、何気ない日常のお話です。




放課後、図書室にいるとふらりと現れる先輩。


「はーなちゃん」


優しい声で、私の名前を呼ぶんだ。






S:2022.4.4〜F:2023.5.29



※この物語はフィクションです