寂しい物語だった。

悪魔との契約、
マクアとの話し合い、
民の幸せを願う気持ちが、
その契約を成立させた、
悲しい話。

何が善で、
何が悪なのか?
そんな問いを残して、
終わっていく話。

城も王も、
なくなればいい。
そんな言葉を吐き捨てるようにして、
一人の男は、

旅に出て行く。