十五歳ごく普通のどこにでもいる中学生さ
[俺] 皆~おはよぉ [クラス]おはよぉ
[俺]ねぇねぇ、ある〜今日、大坪正わ〜
教えようこいつ、ある、とはお俺の友達だ
大坪ただしも俺の友達だ
[ある]まだ来てないよ〜多分遅刻ギリギリに来るんじゃないかな〜いつもどうり
[俺]え〜せっかくいつもより遅く来たのに~
10分後
[俺]も〜遅い正〜早く登校してよ〜早く来ないと
2年の杏子にイタズラするからな〜w
[正]朝からうるせぇなーお前は
[先生]はい朝のホームルーム始めんぞー早く席につけ~
[皆]は〜い
ホームルーム終了後
[俺]あ〜疲れた先生ホームルーム遅い~トイレ行く時間ないじゃ〜ん!
[ある]ねぇねぇたかし〜水飲み行こう~
ほらー見てないで正も行くよ〜?早く〜
[俺、正]は〜い、うぃーす
[俺心の声]ドッキ、なんだ!あんな可愛い子居たっけ?!あんなに可愛い子〜!廊下を歩いていたら俺は急にあの子とあった
[俺]痛っ!転んじゃったよー
[正、ある]も〜ちゃんと前向いて歩きなよー!
[俺]ご、ごめん
[柑菜月十香]だ、大丈夫ですか?ただし先輩?
[俺の心]ドキッ、俺はその時胸の心に弓矢が刺さった
[俺]あ、あ〜ごめん大丈夫だ気にすんなw
[十香]それなら良かった!先輩スポーツできるからってあまりはしゃがないの!
[俺の心]え!俺の事知ってんの!
[俺]あ、あははごめんな〜つい焦っちゃったw
ねぇ十香はさぁなんか得意なこととかあるの?
[正、ある]ちょ早くして!水飲みたいんだけど!
[俺]あ〜悪い悪い、じゃ!またな十香!
[十香]はい!先輩!
[ある]おい、お前(たかし)まさか十香のこと好きなんだろ!?
[俺]べ、別に好きとかじゃねぇし、可愛かったからつい話しただけだし?まぁ気にすんなよ!
[ある]またまた!
[俺]ほら、水飲み場、ついたぞ早く飲んで授業行くぞー
[ある、正]おー
授業中
[俺心]俺はあの子の事好きなのかな?
あの時なんで俺がスポーツできるのか知ってたんだ〜!俺はあの子のこと好きなのか!
この気持ち分からない!
放課後、、、
[俺]あ〜今日も疲れたな〜帰るか〜
[十香](十香の走る音)
[2人]きゃーうわぁ〜痛っててうわぁ!
その時二人は二人とも重なって倒れている状態になった
[十香]あ!ごめんなさい
[俺]あ!ごめん!前を向いていなかった俺が悪い
[十香]て!え〜!たかし先輩!
[俺]その声は十香!
[十香]あ!ごめんなさい先輩、早く降りますね!
[俺]あ、全然気にするな
[十香]たかし先輩わもう帰るんですか?
[俺]そう!もう帰ろうと思ってる
[十香]なら一緒に帰りませんか?
[俺]いいよ!帰りに飲み物でも買って帰ろうか
[十香]はい!先輩!
[俺]な〜十香メール交換しない?
[十香]え!いいんですか!?
[俺]喜んで!
帰宅
ナ)ベットに横になったたかしはメールを見た
十香、たかし先輩よろしく!
おう!十香のよろしく!な[俺]
ナレ)次はあるのメール
ある お前もう十香のメール手に入れたのか?
まあな!結構早いだろ![俺]
ある 確かに!あはは
じゃ今日はもう眠いから寝るはおやすみ[俺]
次の日
[俺]え、もう朝、もう次の日〜早いな
今日は休日何しよ〜
て!クラスの恵ちゃんからメール来てる!
恵、今日朝の五時砂原市の中川公園で、待ってるわ
[俺]え!やった!こ、これってデート!てかなんか待ち合わせ時間早くね?
おまたせ!恵
[恵]全然待ってないわ、はやく行きましょ!
行くところはもう決まってあるの
[俺]うん!って!これって伝説の同人誌販売イベントじゃないか!
[恵]そうなの今日は私が書いている漫画七百冊売ってもらうわ
[俺]なんだってー!まぁ俺に任せろ!
こちら~『 聖なる夜に乾杯』でーす !
ぜひ買って読んでみてくださーい
[ある人物]あ、私買いまーす!
[俺]はーい五百円になりま〜す!
って十香!
[十香]え!先輩なんでいるの!?
先輩同人誌とか読むんですか?!
[俺]あ〜一応なw
[十香]是非、今度私に面白い本紹介してください!
[恵]さぁ〜たかし戯れてないで早く売るわよ
[俺]よーしうるぞー!
5時間後
ってぇーやっと残りわずかになったかー長かった!ここまでの道のりしくしく!
あと残り二十冊うるぞー!
数分後、、、
あと一冊でーす!
お!毎度あり!
恵!売れたな全部
め、めぐみ!めぐみ!
続く!