今でも君の夢を見る

夢の中の君は私に当たり前のように話しかけてくる

現実ではありえない彼の言葉に

私も当たり前のように返答する


人を本気で好きになることを

人を本気で憎むことを

人を愛することを

君は教えてくれた


寝ても覚めても思い出していた

忘れたくても忘れられない日々


数年たった今

思い出として記録しようとここに記す