気づいたらそこは沼だった

作者いろは。

いつからだろう。
彼を好きになったのは。
気付けばそこには彼が居て当たり前の生活になっていた。
そして時すでに遅し、どっぷりとあなたの沼に嵌っていった。
さぁ今日はどんな風にドキドキさせてくれるのだろう。
彼をすきになるのに理由はいらなかった。