アーシェの弔鐘を鳴らすまで

作者あおい

「女神の片鱗」であるファティマの祖国、アーシェ共和国が青年レフが率いる奴隷軍に侵略される。
エレボス帝国へ連れさられたファティマだったが、憎むべき侵略者であるはずの彼から不意に感じる優しさに戸惑いを覚えていき——……

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ファティマ

女神アーシェの名代を担う

「女神の片鱗」と呼ばれる存在。


レフ

剣闘士の元奴隷。

奴隷軍を率いてファティマの祖国を侵略する。

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