ウサギを追っていたら異世界転移して獅子王に（性的に）食べられました

▶ストーリー概要および物語の設定

　黒柳　里桜は逃げた友人の黒いウサギを捕まえようとしてトラックに引かれ異世界に転移した。

　まったく状況が分からない里桜の前に、好みドストライクの美形青年が現われた、獅子王のレオ。結婚初夜であり、跡継ぎ作りのためと里桜を抱く。

　翌朝。護衛兼侍女というウサギ族のラビから状況の説明を聞いた里桜はウサギ族と自分が生き残るため、この生活を続けることになる。

　交流をしていく中で気持ちに変化が出てくる二人。

　ある日、レオと喧嘩した里桜は人違いで誘拐され、稀少種としてオークションに出品されるが、身分を隠したレオが落札し、裏で商人を潰す。

　里桜とレオは話し合い、仲直り。そこにウサギ族の族長が登城し、経緯を説明。激怒した里桜によって、一件落着する。

　その夜、里桜の夢に女神が現われる。

　今回のことは神々の失態であり、元の世界に戻りたければ戻れると提案。ただし、元の世界に戻る場合は、トラックにひかれる直前の時間に戻り、異世界での生活はなかったことになる。

　里桜は元の世界に戻るか、このまま異世界で暮らすかの選択を迫られ、黒ウサギと相談して異世界にとどまることを決断する。

▶この作品は「ウサギを追っていたら異世界転移して獅子王に（性的に）食べられました」をコミック原作化したものです。