私の人生、ちょうどしみったれの黄昏時。唯一の癒しは会社帰りの居酒屋で一杯、
……ではなく、真っ黒なベールに包まれた、わりと毒舌な覆面占い師さん(男)に、未来を占ってもらうことでした。







空が真っ赤に燃えて 黒く燻り始めたら


ながいながい 夜の始まり





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「私の明日の運勢は?」


「……ラッキーカラーオレンジ、アイテムはレースのハンカチ。

金木犀の香りを身につけたらイイコトアルヨ」


「ほんとかよ」


「あと、」


「あと?」


「運命の人は案外近くにいます」


「ガチ?」


「ガチです」







信じるも信じないも 貴方次第?