あの人への愛を刻むために向かったタトゥーショップ【Haven’s Tattoo】
そこで出会ったミステリアスなお兄さんは、私の背中にtattooを彫った。
「寂しくなったら、いつでもおいで?お兄さんが忘れさせてあげるから」




秋雨の中たどり着いたタトゥーショップ


店員の男はタバコを燻らし、ゆるりと笑う。




「寂しくなったら、いつでもおいで?

悪い男の記憶なんか

あっという間に忘れさせてあげる」



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ーストーリーリクエスト企画参加作品ー

2022.10.28公開



request→乙葉様

Thema→年上tattoo×大人の男×すれ違い