面白かったです。

時は戦国、
安土桃山時代。
織田信長の時代、

戦国の世の中で、
そことは違う、
人間界と魔界の話。

オランとアヤメ、
それぞれが、
それぞれの場所で生きてきて、

人間界から魔界
(その場所で)
二人で生きていくことになる。
その理由も、

どちらか一方の
《生命力の減少》
というもので、
遠くにいれば、
いるのほど。
その力は消耗していく、

人や場所、
悪魔など。
その設定も細かく
丁寧にされていて。
生きる
という点に、
重心を置きつつ、
愛情というものを、
しっかり描いている。