面白かったです。

一般人の紫織と芸能人の渉、
住む世界が、
少し違う
そんな二人の物語。

今は、
確かに幸せだけど、
未来が見えない不安。
そんな暗闇の中を、
歩いていく、
二人。

そんな中、
紗英や工藤、佳乃
さまざまな人が
二人の前を通り過ぎていく。

男っていうのは、
カッコつけたい時があるんですよ。  
という、
タクシー運転手の言葉。

紫織と渉、
互いが、
互いに好きだと思っていても、
すれ違う心と二人の気持ち、
渉はドーム公演を目指し、
紫織は仕事に励む。

そんな中、
紫織と工藤が、
渉の目の前を通り過ぎていく。