天の印象が他の登場人物の心にあまり残っていなかったのは、幼稚園の当時としては目立っていた人間ではなかったということだろうと推察。その人物が主人公の行動に大きな影響を与えたことを考えるに、主人公にとってはやはり天使のような人だったということか。幼いころの約束がかなう微笑ましいお話でした。

フィンランドの言語はフィンランド語ですけれど、英語も通じるようですね。教育だけでなくメディアなどでも英語の習得に貢献しているのだとか。英語が通じるのなら旅行するのにはいいですけれど、せっかく行くのならフィンランド語の挨拶ぐらいは覚えていきたいな、とこれは一緒に思い浮かんだ感想です。フィンランドは綺麗な国なのでしょうね。