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面白かったです。絢音と白髪、メモリードナーとしての役割の中で、二人の距離は、次第に縮められていく。電車の切符、雪の日の遊園地(閉館)今日の絢音さんと、昨日の絢音さんは、それぞれ違う。連続する時間の中で、絢音の想い出だけは、上書きされず。いつも、朝になり、目覚めると、知らない白髪が、近くにいる。