ジングルベル、鈴が鳴る【完】

作者瀬南

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クリスマスイブなのに一人さみしくオフィスで残業。その元凶は、仕事の鬼、同期の神宮類。でも私を舐めるんじゃない。早く仕事なんか終わらせて…、恋人たちのクリスマスを手に入れて見せる！

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クリスマスイブ。

同期の神宮類のせいで残業する羽目に…

「もう帰っていい？！独身クリスマス会に合流するんで！」

「…お前、…まだ諦めてなかったの？」

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ばかやろう！諦めて堪るか！

私は絶対、恋人たちのクリスマスを諦めない！

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