僕の彼女の自慢をさせてくれ。
 僕の彼女は強いんだ。口が。
 僕と僕の彼女の日常を少しだけ知ってほしい。

人物
 僕の彼女:かわいい。僕のだから
 僕:「僕の彼女」の彼氏

告白当日

「僕と付き合ってください!」

「え、あ、こんな私でよろしければ、…こちらこそ。…キスはまだ、照れるので、いつかでお願いします」

 かわいすぎる


数年後

「ねえ、ちょっと付き合ってほしいのだけれど」

「君となら地獄の果てまでも」

「あなたを地獄に落とすなんて、閻魔様も見る目ないわね」

 さすが、天使が言うことはちがう