社長令嬢である喜里川(きりかわ)愛奈(あいな)は一人寂しく毎日を過ごしていた。そこに花柳(かりゅう)輝彦(てるひこ)執事として現れ、状況は一変する。愛奈は輝彦に連れられ恋の歌を口にしはじめる。神は、そんな二人に手を差し伸べて、恋を束ねる役目に徹するのだった。