読ませてもらいました!

命は時間だから、
結彩に残された時間(命)は、
もうすぐ終わるのか?
伊織のことも、
今までの記憶も想い出も、
何もかもを
忘れて、
心に空白を残したまま、
人生を終えていくのか?

『私の世界から思い出が消える日』

タイトルにもある、
そんな言葉が、
読者の心を捉えて
なかなか
放さない。
そんな作品だった。