「守る」って言ったくせに、きみが選んだのは、あたしじゃなかった。




見た目麗し


気品漂う優等生のようでありながら


無断 遅刻/欠席/早退 の常習犯。




校舎の片隅では今日も


彼にまつわる

様々な黒い噂が飛び交っていた──





「相沢さんは、噂と、目の前にいるおれ。


……どっちを信じてる?」





☽ 2017年に別サイトで書いたものを改稿した作品です


☽ 以前こちらでも同タイトルのものを公開しておりました


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